新規講座「犬の行動生活アドバイザー通信認定講座」開講しました

ニュースリリース
~犬の困った行動の原因を探り、問題解決の糸口を見出す~
新規講座「犬の行動生活アドバイザー 通信認定講座」6月1日に開講しました

SAEPR2206-054号

動物専門教育のエキスパート機関である一般社団法人 全日本動物専門教育協会(所在地:東京都中央区、理事長:大橋教正、以下「SAE」)は、20226月1日に通信認定講座「犬の行動生活アドバイザー」を新たに開講しました。
本講座では、「飼い主が考える原因」と「犬側の原因」との相違を認識し、原因を細分化、その予防策や改善策を学ぶことができます。飼い主の意識を改革し、犬とのより良い生活を送るためのアドバイスが可能となる人材を目指します。

犬との生活のなかで、飼い主や周りの人が問題と感じる行動、又は人の社会に協調しない行動に悩む人は多いと考えます。その原因は、飼い主の生活スタイルと犬の性格や行動が合わなかったり、犬が人と生活する上で守るべきルールを教えられていないことに起因します。飼い主が対応に困ってしまうことでも、犬にとってはごく自然な行動であるため、やみくもにやめさせたり頭ごなしに𠮟っても問題は解決しません。
犬との生活のなかでよくある問題10例から、犬がもたらす困った行動の原因を紐解き、問題解決の端緒を見つけるための思考を本講座で養います。

■カリキュラム概要(抜粋)
多くの飼い主が思い当たる「困った行動」につき、問題解決に向けて学びます。

◆トイレの失敗を考える
多くの飼い主がトイレの失敗で悩んでいます。原因を知ることが出来れば改善策も見つかります。

◆過剰吠えについて考える
犬が吠えることは当然のことですが、吠えすぎは騒音問題などにつながります。しかも、飼い主の留守中に吠えることで気がつきにくく、問題化しやすい傾向にあります。
まずはなぜ吠えてしまうのかをしっかり理解していきます。

◆攻撃的なのはなぜかを考える
犬の攻撃行動は、死亡事故にも繋がる重大な問題となり得ます。どのような場面で攻撃性が見られるのか、万が一の事態は自分の飼い犬にも起こり得ることを理解し、予防策と解決策を見つけていきます。

◆苦手な留守番について考える
犬は群れで暮らす動物で、孤独はあまり好きではありません。しかし、現代社会で生きる犬たちにとっては、留守番とは切っても切れない関係です。
なぜ留守番が苦手となるのか、留守番ができるようにするには何から始めればいいのか、すでに留守番が苦手な場合はどうすればいいのかを学びます。

◆拾い食いの危険性を考える
拾い食いは飼い主のある行動が招いていることがあります。誤飲や誤食に繋がり、時には愛犬の健康に大きな影響を与えることがあるためその危険性について学びます。

 

講座詳細

犬の行動生活アドバイザー通信認定講座
https://www.pet-no-shikaku.com/courses/co/dog-behavior-adviser

 

SAEは「教育という観点から人と動物が共生できる調和のとれた真の社会づくりに貢献する」を理念に掲げ、今後も人とペットとの共生社会の実現に貢献してまいります。

 

会社概要

商  号: 一般社団法人 全日本動物専門教育協会
代 表 者: 理事長 大橋 教正
所 在 地: 〒104-0061 東京都中央区銀座2-10-5銀座オオイビル5F
設  立: 2002926
事業内容: 動物関連資格の検定及び認定の実施と普及促進、動物関連イベント・講座の実施とその普及促進など
ホームページ:
SAEhttps://www.zennitido.com
SAEペットの資格)https://www.pet-no-shikaku.com
(愛玩動物救命士)https://www.propet.jp

 

 

お問い合わせ先
株式会社SAEマーケティングワン
※当社は(一社)全日本動物専門教育協会の100%出資会社で、広報窓口として活動しております。
担当者名:森川泰知
TEL:03-5565-0534
Email:support@sae-marketing-one.com
URL:https://sae-marketing-one.com/
~おかげさまで20年~ SAEはさらなる飛躍を目指してまいります