【NEWS RELEASE】新規講座「小動物防災アドバイザー 通信認定講座」開講しました

ニュースリリース
新規講座「小動物防災アドバイザー通信認定講座」開講しました

SAEPR2104-043号

動物専門教育のエキスパート機関である一般社団法人 全日本動物専門教育協会(所在地:東京都中央区、理事長:大橋教正、以下「SAE」)は、20217月1日に新規講座「小動物防災アドバイザー通信認定講座」を開講しました。
本講座では、ウサギ、フェレット、ハムスター、小鳥といった小動物の生態や飼養方法等を学びます。
災害時には避難所での小動物受け入れを円滑なものにするため、特に小動物を飼い始めたばかりの方や飼ったことがない方にも受講をおすすめします。
昨今の日本では、地震や風水害をはじめ自然災害が多発しています。また、火事をはじめとする災害を含めると身に及ぶ危険性は常時身近に潜んでいます。いざというときに「人とペットの命を守る」ため、日頃から災害に対する意識を持ち、いざというときに迅速な行動を起こし、ペットと共に避難生活を送るための正しい知識を持ち合わせていることが大切です。

■カリキュラム概要■
①フェレット、ハムスター、ウサギ、小鳥の歴史と生態
 日頃の防災や避難所などでの受け入れ時に生かすために小動物に関する歴史と生体について学びます。
②飼養に必要な物品や飼育環境
 小動物は、温度管理や湿度管理への配慮がイヌやネコに比べて必要で、些細な間違いが生死を分けることすらあります。飼育環境を知ることは、避難所に避難してきた小動物たちを守ることにも繋がります。
③避難所等での適正飼養
 温度や湿度管理だけではなく、脱走防止など、体が小さいからこそ気をつけるべき点が多くあります。その知識を身につけることで、人にも小動物にもストレスの少ない飼育環境を用意することが可能になります。

また本講座に関連する通信認定講座「猫防災アドバイザー」を同日に開講いたします。

SAEは、2015年以来多くの方々に受講、資格を取得いただいている「ペット災害危機管理士(R)」の資格取得をおすすめしており、災害時に人とペットの身を守るために必要な危機管理の知識を有する人材の育成に努めております。

◆「ペット災害危機管理士(R)」とは
SAE20152月に創設した認定資格です。環境省が策定した「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」に沿って構築し、人とペットの身を守ることを重点に避難や避難所での生活をサポートできる人材を育成するための専門プログラムです。
※ペット災害危機管理士(R)は一般社団法人動物専門教育協会の登録商標です。

 

講座詳細

小動物防災アドバイザー通信認定講座

小動物防災 アドバイザー 通信認定講座

SAEは「教育という観点から人と動物が共生できる調和のとれた真の社会づくりに貢献する」を理念に掲げ、今後も人とペットとの共生社会の実現に貢献してまいります。

 

会社概要

商  号: 一般社団法人 全日本動物専門教育協会
代 表 者: 理事長 大橋 教正
所 在 地: 〒104-0061 東京都中央区銀座2-10-5銀座オオイビル5F
設  立: 2002926
事業内容: 動物関連資格の検定及び認定の実施と普及促進、動物関連イベント・講座の実施とその普及促進など
ホームページ:
SAEhttps://www.zennitido.com
SAEペットの資格)https://www.pet-no-shikaku.com
(愛玩動物救命士)https://www.propet.jp

 

 

お問い合わせ先
株式会社SAEマーケティングワン
※当社は(一社)全日本動物専門教育協会の100%出資会社で、広報窓口として活動しております。
担当者名:本多亜沙実
TEL:03-5565-0534
Email:support@sae-marketing-one.com
URL:https://sae-marketing-one.com/