全国初!熊本県益城町テクノ団地内で開催決定
第5回ペット災害危機管理士(R)講座1級開催
SAEPR1809-023号
動物専門教育のエキスパート機関である一般社団法人 全日本動物専門教育協会(所在地:東京都中央区、理事長:大橋教正、以下「SAE」)は、2018年11月10日(土)に全国で初めて、ペット災害危機管理士(R)通学認定講座1級を、熊本県益城町テクノ団地内で開催します。
本講座は、これまで宮城県気仙沼市に於いて開催していますが、災害の教訓を学ぶ場として新たに熊本県益城町テクノ団地を開催地として選びました。
今回、益城町テクノ団地で開催する意義は、被災地であるというだけでなく、東日本大震災の反省を活かして大規模にペットの救援が行われた初の事例の場所でもあり、また、テクノ団地が仮設住宅としてあるまでの限定的な開催地であることから、学ぶべきことや語り継いでいくべきことが多くあると考えたからです。
本講座では、支援に対する体制整備やペット同行避難の事例などを、当時の被災ペットの預り施設の運営責任者や、実際に同行避難をされた飼い主の方など外部講師から学び、1級で必要とされる能力を修得していきます。
SAEは、災害が多発する日本列島において、当該有資格者が増えることにより飼い主1人ひとりの災害危機能力を向上させ、その1人ひとりが連携することで安心安全サポートをより強力に且つ効果的に行うことのできる環境とコミュニティー創りを推進していきます。
ペット災害危機管理士(R)とは
「ペット災害危機管理士(R)」は、SAEが2015年2月に創設した認定資格です。環境省が策定した「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」(現「人とペットの災害対策ガイドライン」2018年2月改定)に沿って構築し、人とペットの身を守ることを重点に、また、避難や避難所での生活をサポートできるスペシャリストを育成するための専門プログラムです。
本資格では、緊急時に取るべき行動や知識レベルに応じてペット災害危機管理士(R)4級から1級まで、4段階を設定しています。級が上がる毎に知識だけでなく取るべき行動や瞬時の判断力、また、グループを束ねた救助活動を行うための実務能力や避難から復旧・復興に至る過程での様々な被災者(飼い主)とペットへのサポートも身に付くように設定されています。
また、当講座は「神奈川県箱根町」「一般社団法人 気仙沼観光コンベンション協会」「リアス・アーク美術館」の後援が承認されており、2級・1級の実地研修先として協力を頂き、全国に先駆け自治体と取り組む講座となります。
イベントの詳細
https://www.pet-no-shikaku.com/school-info/disaster-risk-management/9440
開催概要
主 催: 一般社団法人 全日本動物専門教育協会
日 程: 2018年11月10日(土)
場 所: 『益城テクノ仮設団地』 熊本県上益城郡益城町小谷2083-7
受講料: 40,000円(税込)
会社概要
商 号: 一般社団法人 全日本動物専門教育協会
代 表 者: 理事長 大橋 教正
所 在 地: 〒104-0061 東京都中央区銀座2-10-5銀座オオイビル5F
設 立: 2002年9月26日
事業内容: 動物関連資格の検定及び認定の実施と普及促進、動物関連イベント・講座の実施とその普及促進など
ホームページ:
(SAE)https://www.zennitido.com
(SAEペットの資格)https://www.pet-no-shikaku.com
(愛玩動物救命士)https://www.propet.jp
株式会社SAEマーケティングワン
※当社は(一社)全日本動物専門教育協会の100%出資会社で、広報窓口として活動しております。
担当者名:本多亜沙実
TEL:03-5565-0534
Email:support@sae-marketing-one.com
URL:http://sae-marketing-one.com/